■数字からみる簿記2級の難易度

では次に合格率から簿記2級の難易度を検証していきましょう!

受験者数 合格者数 合格率
140回 47,480名 16,395名 34.5%
139回 55,225名 12,054名 21.8%
138回 54,188名 14,318名 26.4%
137回 40,330名 13,958名 34.6%
136回 55,960名 23,254名 41.6%
135回 60,377名 13,601名 22.5%
134回 42,703名 5,920名 13.9%
133回 57,898名 27,538名 47.6%
132回 61,796名 14,149名 22.9%
131回 48,341名 14,834名 22.9%


この合格率を見てもわかるように数字にばらつきがあります。
理由としては、2つ上げられ、まず1つ目は、問題の難易度がその回によって異なるからです。

これは簿記特有のもので、応用問題ばかりの難しい回もあれば、基礎問題中心の易しい回もあります。
なので、上記の範囲内でも、合格率が低い回と高い回では、約14%~約48%の幅が生まれてしまうのです。

あまり、こういった表現は使いたくないのですが、運にも左右されるのが 簿記検定です。

2つ目は、簿記検定の合格基準は、絶対評価ではなく、相対評価だからです。
つまり、合格者に制限がなく、合格点に届けさえすれば、
周りがどうであろうとも、合格できてしまいます。

簿記の合格率はこのようなことが言えます。

では、次にこの合格率から、どのように難易度を読み取るかですが、
結論から言えば、合格率から難易度は読み取れません。

何故なら、すでに説明したように その都度試験の難易度が変わり、しかも合格率は相対評価なので、ただの合格者数に過ぎません。
あえて言うとすれば、どんなに易しい回でも、半分以上の方が不合格になるということだけです。

なので、皆さんは、あまり合格率を気にしない下さい。
重要なのは、常に合格基準の70%を取れるように勉強することです。

それが合格へのポイントと言えるでしょう!